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官能日記 『欲望のままに』

摂氏33度。午後1時11分。真夏の情事。

燃えるような暑さ。
燃えたぎる血液。
悶える身。

Tシャツ1枚、いわゆるノーブラ姿の礼子はベッドに横たわり、
熱気と悶々とした空気に支配された部屋でグッタリとしていた。

『暑いわぁ』

うなるような暑さの中、礼子はベッドに横たわり、何をする事もなく、ただただ天井を見つめていた。

『はぁ。。。』
『はぁ。。。我慢できないわ。』

そう言いながら、礼子は黒くて硬いモノを手にとった。
黒くて硬いモノ。
それは15センチほどの、さほど大きくも小さくもない物体。
言うならば、標準サイズ。
黒くて硬いモノ。
それは乾電池で作動する。
黒くて硬いモノ。
それは礼子を快楽の絶頂に導く物体。

黒くて硬いモノを手に取り、黒くて硬いモノを見つめながら礼子は言った。

『はぁ。。。ダメだわ。これは使ってはいけない。クセになるから・・・』

そう言い、黒くて硬いモノを床の上に置いた。

しかし、雪崩のように押し寄せる使命感が、感情が、哀れみが、欲求が・・・

再び、礼子は黒くて硬いモノを手に取り、すくっと立ち上がった。

そして、数歩ほど歩き、窓際に立った礼子はカーテンをゆっくりと閉めた。

礼子の部屋はたちまちのうちに薄暗くなった。
さっきまで太陽光にさらされていた礼子の部屋は、まるで夜明け前のような明るさになった。
黒くて硬いモノを使う時は、決まってカーテンを閉める。
そして、決まって自問自答するのであった。

『今日だけだから』
『今日で最後にしよう』
『明日は我慢するんだもん』
『いいよね、今日くらいは欲望に身をまかせても・・・』

そう言いながら、黒くて硬いモノを片手に持った礼子は、再びベッドに横たわった。

Tシャツ1枚、いわゆるノーブラ。
きわどい丈の短パン、裸足。

『こんな淫らな姿、誰にも見せられないわ』

礼子は黒くて硬いモノを見つめ、コクリを生唾を飲んだ。

身体の奥で脈打つ欲望。
心なしか荒くなる息。

決心をした礼子は右手親指を黒くて硬いモノのスイッチに当てた。
火照った肉体。それは暑さのせいか、緊張のせいか。

その時、礼子の脳裏に、ある言葉がよぎった。
『オレがいない時は使うなよ。』
その言葉は、礼子の彼氏の言葉だった。

ふと、我に戻った礼子は、黒くて硬いモノを胸の上に置き、
『はぁ・・』
と、ため息をついた。

しかし、暴走する欲望、欲求は礼子の思考回路を麻痺させていた。
礼子の身体に染み付いた、求める快楽、快感は思考回路を麻痺させていた。

礼子は再び、黒くて硬いモノを手に取り、スイッチに親指を当てた。

再び、コクリと生唾を飲み、黒くて硬いモノを見つめた。
そして礼子は、欲望に忠実に従った。

黒くて硬いモノのスイッチを押し、そっと目を閉じた。

『もうすぐだわ』
『来る、もうすぐ来る、あの快感が・・・』
『あっ、』
『あぁぁっ、』







~~~


~~~~~~~~~~






ふわ~~~~~~~~~~~~~~~







礼子の身体をなでるように吹く冷たい風。
いわゆる霧ヶ峰。
いわゆる三菱電機。
いわゆるクーラー。
黒くて硬いモノ、それはリモコン。
一瞬にして地獄を天国に変えてくれる物体。
ちなみに、礼子は架空の人物。



そんなこんなで本日、今年初めてクーラーをつけました。
【クーラーの使用は来客がいる時だけ】っていう自分の中での法律があるのですが、
本日、問答無用で法律を改正しました。
今年もクーラーに頼らない生活を送ろうと思っていたのですが、もうギブアップです。
この程度の暑さなら根性で切り抜けてたのですが、もう昔のような生活ができなくなりました。
千代の富士の言葉をお借りするならば体力の限界
つくづく歳をとったなぁって思います。

やっぱクーラーは最高ですね。
やみつきになりそうです。

ちなみに我が家の黒くて硬いモノです。

kurokutekatai.jpg


って事で、本日の1曲。
♪ サニーデイ・サービス - サマーソルジャー ♪
それから先はヘヘイヘ~イ、いいね曽我部。

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